サンフランシスコから帰国。住み慣れた日本で奮闘する日々を紹介しています。


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カテゴリ:サンフランのお友達( 8 )

c0059191_1122399.jpg8月はブラジル人のお友達、Celma(セルマ)ちゃんのお誕生日。そこで学校のお友達と計画し、Celmaちゃんのお誕生日パーティを計画しました。
10ヶ月前に結婚でブラジルからアメリカにやってきたCelmaちゃんは、「こうして異国の地で、友達にお誕生日を祝ってもらえるなんて、想像もしていなかったわ!」とその計画をとても喜んでくれました。
そして、「お礼に、その日の料理を私に作らせて!」と☆

あれれ?
ブラジルでは、自分の誕生日には、祝ってくれる人に感謝の気持ちを込めて、自らお料理を作るのかしら??
いえいえ。どうやら、それは今回だけの特別のよう。^^; Celmaちゃんが自分の国をもっともっと知ってもらいたい。という想いから、ブラジル料理を私たちに教えてくれる。というのです。
お誕生日パーティの前に、ちょっこっと ”ブラジル料理教室” です。^^

そこで今回作ってくれたのが、『Bobo De Camarao (ボボ・チ・カマラオ)』というサルバドールの郷土料理。
ブラジル料理は、原住民のインディオとポルトガルをはじめとするヨーロッパ人、そして一緒に海を渡ってきたアフリカ人たちの、それぞれの異なる食文化の交わりから長い歳月を経て生まれた料理だと言われています。中でも有名なのが、アフリカ人が祖国を思い出しながら作った”バイーア料理”で、魚介類をココナッツミルクで調理するお料理なのだそうです。その代表が”Bobo De Camarao (ボボ・チ・カマラオ)”。略して「BOBO(ボボ)」と呼ばれています。

c0059191_11224372.jpgBOBOは、YUCA(ユカ)という見かけは山芋に似た細長いお芋を使用します。キャッサバ科の甘みのある南米で採れるお芋です。もちろんそのお芋を見たのは、これが初めて。私の住む地域では、ブラジリアン・マーケットでしか見ることができません。
きっとCelmaちゃんと知り合っていなかったら、私はこのお芋とも一生会うことが無かったのでしょうね。^^

そしてココナッツミルクとエビ、トマト、たまねぎ、セランチュロ(中国香草)がBOBOの材料。
ブラジルではエビがとっても高いので、少し贅沢な席での、メニューになるのだとか。お誕生日のお祝いの席にはピッタリですね。^^

まずは、たっぷりのお湯でコトコトと、YUCAを柔らかくなるまで茹でます。柔らかくなれば、もうそれだけでとっても美味しく頂けるのです。柔らかくなったYUCAに他の材料を加えて、ココナッツミルクで、しっとりとなるように混ぜ合わせます。

ピリッっと効いたサルサソースをかけて頂く、それはそれはとっても美味しい南米ブラジルの一皿。
帰国前に、Celmaちゃんの国、ブラジルにちょっと触れられたようで、なんだかとても嬉しかったです。^^
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by olivexolivejp | 2005-08-26 11:15 | サンフランのお友達

お友達とトールペイント

c0059191_446931.jpg私の最近の楽しみは、週に一度のお友達とのトールペイント。トールペイントの教室は月に2回あるのですが、それとは別に、お友達と集まって自分達で楽しくトールペイントをしています。

いつもお宅を貸していただいているマキコちゃんは、日本人。 ”おもてなし”がとっても上手で、いつ遊びに行っても、暖かく迎えてくれて美味しいコーヒーとお菓子を出してくれます。^^ 居心地のよい、とっても素敵なお家なのです。
彼女は、サンフランにやってくる前に、私のこのHPを見つけてくれて、そこで知り合ったのです。こうして”インターネットによって広がるお友達の輪”って素晴らしいですよね。^^ 私が、HPを作っててよかったと思う瞬間でもあります。

そして、韓国人のKyon(キョン)ちゃん。ブラジル人のCelma(セルマ)ちゃん。
みんな学校のお友達です。みんな、絵を描くこと自体素人さんなのですが、それぞれ思い思いに、筆を動かし、好きな板に絵を描いていきます。
今回 Celmaちゃんが、とっても可愛いアルファベットの木材を用意してきました。甥っ子のお誕生日にプレゼントするのだとか。

c0059191_4462466.jpgトールペイントを描くのは大好きで、いくつもいくつも作るのですが、出来た作品は数知れず・・・・。それを飾る場所に困ってしまうのです。ですから、素人ながらも、誰か人にあげるものばかり作っています。^^; お友達の新築お祝いにWelcome Board。 引越しの記念に。母、義母のお誕生日プレゼント。などなど。
「あの人に、これを作ってあげよう」「この人だったら、この色が好きなんじゃないかしら?」などと相手を思いながら作る作品は、とっても楽しいのです。もらった方は、気に入るかどうかは、わかりませんが・・・^^; そうやって筆を動かしている時間がとっても楽しいのです。

もちろんお友達とのたわいのない会話も。^^

いつも楽しい時間は、あっという間に過ぎてゆきます。
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by olivexolivejp | 2005-08-14 04:47 | サンフランのお友達
c0059191_2583399.jpg近くに住むCelma(セルマ)ちゃんとは、毎朝待ち合わをして一緒に学校に行きます。
車中、いつも拙い(^^;)英語で、一生懸命楽しく会話!学校の授業を受けるより、こっちの方がずっと英語の勉強になっているのではないかと思う大切な時間です。
お互い、我が我が我が!と習った英語を話したくって仕方ないのです。英語で会話をすることがとっても楽しくなったきた今日この頃です。^^

その日は私が始めた”トールペイント”の話題。
お教室の先生は元宝塚だとか。宝塚って、日本の伝統芸能のひとつ(?)だとか。(あれ?紹介の仕方、間違えてます?^^;) アクリル絵の具を使って、白木やブリキに色を付けていくのだとか。下絵があるので、とってもカンタンなんだよ。と説明します。好奇心旺盛なCelmaちゃんもトールペイントに興味深々です。

そこで、放課後に家で一緒にトールペイントをすることにしました。
私はまだ習い始めたばかりなので、けっして人に教えたりできる立場ではありませんが、お互い楽しく時間を過ごすのなら、”なんちゃってトールペイント”もいいんじゃないかしら・・・^^; Celmaちゃんも絵は大好きとのこと。絵の具と筆を使って、思う絵を描こうじゃないですか。

そして始まったトールペイントの時間。
白木をヤスリでしっかり擦ったあと、まずは下地に色を付けていきます。Celmaちゃんが迷わず手にしたのが”赤”。気持ちがいいほど大胆に色を塗っていきます。
私は、下地に淡い水色を・・・と。するとCelmaちゃんが私にこう言うのです。


Celma ; Olive・・・,Why do you choice light blue for ground ? It looks weak.
    (オリーブ、、、どうして下地を淡い青にするの?なんか弱々しいよぉ)

Olive ; Does it? I like it. What about you,Celma !?
     (そぉおぉ?? 私は好きだけどー。 セルマこそどうよ!?)

Celma ;Why not??
    (なにがいけないの?)


ブラジル人って、原色が好きなんだわ。絶対、そう!
そのあと、Celmaちゃんは黄色と黒のストライプを楽しそうに描いていました。


セルマ、それを日本では「阪神タイガース」って言うのよ・・・・・・。^^;
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by olivexolivejp | 2005-07-14 02:51 | サンフランのお友達

Helenちゃんの結婚

c0059191_1447485.jpg学校のお友達 Helenちゃんが6月1日に結婚式を挙げます。
先立って、クラスで彼女の”結婚おめでとうパーティ”をささやかながら開くことになりました。
元・花屋に勤める私は、Helenちゃんへ贈るブーケを担当。^^ 

先生が「アメリカのトラディショナルな結婚パーティをしましょう」と提案してくださり、これを機会に授業の課題として取り上げて”American Weddeingのなんたるや”をみんなでお勉強しました。

近年日本でも欧米のウェディングスタイルが主流で、チャペル挙式や指輪の交換、ケーキカット、ブーケトスやフラワーシャワーなどなどが行われていますが、元々、根底にある文化や習慣が異なるため、考え方や捉え方が少し違っているのですね。
アメリカの結婚式は、家族や親しい友人と一緒になってセレモニーを進行していくのだそうです。新郎新婦が挙式の前日まで徹夜して結婚披露宴の準備に追われる、といったようなことはないようです。^^;

c0059191_1452493.jpgまず、アメリカの結婚式には仲人はいません。その代わりに、「証人」となる人を最低一人。そして「付き添い人」を男女それぞれ数人が友人や兄弟の中から選ばれます。この人たちと一緒になって挙式を進行していくわけです。
これらに選ばれると言うことは、本物の友人であるしるしであり、とても名誉なことなんだそうです。
アメリカの結婚式の上で「ウエディングパーティー」と言えば、いわゆる日本語の”パーティー”ではなく、新郎新婦の付き添い人をする選ばれた人たち、アッシャー&ブライズメイドたち の”グループ”のことをいいます。

ちなみに、そのグループの名称と役割は・・・

Best man (ベストマン)
結婚式の第一責任者。またアッシャー軍団のリーダーで同じタキシードを着ています。
挙式中は新郎の横に控え、挙式からレセプションの全てが終わるまで新郎をサポートします。
またマリッジライセンス(結婚証明書)に婚姻の証人としてサインをし、指輪を当日交換するまで管理し、レセプションでは乾杯の音頭とスピーチ。レセプション全工程を取りしきるという大変重要な役割を担っています。
このベストマンに選ばれるということは、とても名誉のあることなのだそうです。
新郎の親友がなることが多いです。


Ushers / Groomsmen  (アッシャー・グルームズメン)
新郎の友人が集まってなるアッシャー軍団は、ベストマン以外の男性の付き添い人のことを言います。主に、参列者のエスコート、ブライズメイドのエスコート、挙式中、新郎の横に立つことなどがその役目です。規模の大きな結婚式では10人以上ものアッシャーがいるのだそうです。
日本では、参列者の誘導などは会場のスタッフが行いますが、アメリカでは全て新郎新婦の友人がお世話します。
全員おそろいのタキシードをきて、ブライズメイドとセットになります。


Maid of Honor  (メイド・オブ・オーナー)
ブライズメイドの中で1番の代表です。ベストマンのパートナーとなります。花嫁のドレスのすそを持ったり、花嫁の身の周りのお世話をします。ベストマンが新郎に対してするのと同じように、
準備の段階から挙式、レセプションまで新婦のサポートをするのがお役目です。
たいてい新婦の親友もしくは姉妹がつとめるそうです。


Bride's maid  (ブライズメイド)
花嫁の付き添い人。おそろいのドレスにおそろいのブーケをもち、花嫁の横に立ちます。
また、レセプションでは受付を担当し、ゲストの記帳を手伝ったり、プレゼントの管理をしたりします。


Flower girl  (フラワーガール)
4-10歳の女の子がつとめます。
花嫁の入場の前に、花びらをまきながら入場します。親族の姪っ子ちゃんが活躍する場です。親しい友人の子供ちゃんがつとめる場合もあります。


Ring bearer  (リングベアラー)
4-10歳の男の子がつとめます。
リングをリングピローの上に乗せて運ぶ役をします。
アメリカでは男性が女性をエスコートするのは当たり前。リングベアラーがフラワーガールのエスコートをします。ベストマン、アッシャーとおそろいのタキシードを着て、小さいながらも一生懸命フラワーガールをエスコートする姿がなんとも微笑ましいです。^^



親族も友人も大切な大切な招待客。また家族は末席で若い新しい夫婦の門出を暖かく見守る、といった日本のスタイルとはまた違ったアメリカの結婚式ですが、それでも幸せいっぱいの結婚式は、どう演出しようと、幸せは幸せ。笑顔が自然と溢れ出す一日なのです。^^
そして笑顔から始まった一日は、一ヶ月。一年、五年、十年、二十年、三十年・・・・とずーっと続いていくのですね。^^
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by olivexolivejp | 2005-05-26 13:34 | サンフランのお友達

サムゲタンに挑戦!

c0059191_1113325.jpg今日は韓国人のお友達に、代表する韓国料理”サムゲタン”を教えてもらいました。
彼女は近所に住む、仲のよいお友達です。名前は、以前にも紹介しました、”Youbin(ユービン)”ちゃんです。^^

サンフランは多国籍の人が集まる街ですので、いろんなお料理を味わうことができます。
そしていろんなお友達から、そのお料理の作り方や、そのお国の家庭料理などを教えてもらうことも出来るのです。

今日は学校のあと、そのお友達のYoubinちゃんと近くのショッピングセンターで待ち合わせをして、軽くLunchをしたあと、いざ Korean Marketへ。サムゲタンの材料の買出しです。

私たちは、鶏3羽と、ドライ・ナツメ、栗を購入しました。
鶏は、”丸ごとの鶏”です・・・。サムゲタンは、この鶏のお腹にライスやナツメ、栗を入れてコトコト煮るスープなのです。

実際に必要な材料は、
・Whole Chicken
・Dried Red Dates (ナツメ)
・Chest nuts (栗)
・Girlic (にんにく)
・Green Onion (おネギ)
・Glutneus rice (もち米)

and Water (お水)です。

サムゲタンって、漢字で書くと「蔘鶏湯」と書きます。
”蔘”は、高麗人参から来ているのだそうです。なのに、このサムゲタンには、高麗人参が用意されていません。高麗人参は入れなくていいのか?と、Youbinに聞きますと、


You don't have to put it if there are none of patient in your family.
(もしあなたの家族に病人が一人もいないのなら、それを入れる必要はない)


のだそうです。
”高麗人参”はとーっても高価な滋養強壮の薬用植物。特産地の韓国でさえ、それは雲の上の代物なのだそうです。家庭の食卓では、めったに入れないんですって。
へぇー、そうなんだぁ。

実はこの”高麗人参”って、私は”carrot(ニンジン)”の一種だと思ってました・・^^;
Youbinに、


I know! It is a Korean carrot,isn't it?
(知ってるわ!それって、朝鮮の”ニンジン”のことでしょう?)


って聞いたら、「No------------------------------」と完全否定されてしまいました・・・。
外来語って難しい・・・。

とにかく、Cookingスタートです。^^;
作り方はいたって簡単! よく洗った鶏の中に、もち米と、ナツメ、栗を詰めて、中身が出てこないように、しっかりと口を紐でしばります。そして深めのお鍋に中身のぎっしりと詰まった鶏を入れて、ひたひたになる位までお水を入れ、にんにくと残りのナツメグを入れたら、あとは40分ほど煮込むだけ。
味付けは特に無し!最後に塩を足して味を見るくらいなんですって。

お料理はもちろん英語で・・・。
でも、”沸騰する”や”詰める”などといった英単語が分からず、かなり頭を悩ませました。
結局今回は、”沸騰する”は、「ボコボコ」。これは沸騰してる泡の感じを表現しているのですが・・・^^;
”詰める”は「ぎゅぎゅっ」。・・・わかりますよね^^;
と、合言葉を決めて、ジェスチャーを交えてお料理教室を進めました・・・。
でも、こんなことではいけないのは百も承知。
次回はジャパニーズ・クッキングです。それまでにそれらの単語を調べておくのが、私たちの宿題となったのです。
少しづつ、ちょっとづつ”単語”を増やして頑張っていこうと思います!

ちなみに、その「沸騰する」ですが、
英語で”bubble”とも言うのだそうです。「液体がぶくぶく沸く」からきているのだそうです。
なんだ、当たってるじゃん。
他にも、”boil”、”come to ahead”というのだそうです。
”boil”って「茹でる」という意味だけかと思っていました。
”come to ahead”は「液体が沸騰点に達する」を意味します。お料理の今回のような場合は、こちらが一番良いようです。^^


さて、そのサムゲタンのお味は?
もちろん、Delicious!!!!

でも、この丸ごとの鶏、鶏嫌いの私のお友達が見たら、悲鳴をあげるんでしょうねぇ・・^^;
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by olivexolivejp | 2005-04-20 11:08 | サンフランのお友達

Alex青年の衝撃!

c0059191_6554496.jpg今日は旦那ちゃんと旦那ちゃんのお友達のAlex(アレックス)くんの3人で、朝食を食べに行きました。

Alexくんは、現在 東海岸のGeorgetown University(ジョージタウン大学)の学生。
昨年まで高校生で、SanFranciscoに住んでいました。ちょうど大学は今、”Spring break(春休み)”で、ご家族のところへ帰省しているのです。
彼はアメリカン・フットボールの選手で、Rickes Centerで旦那ちゃんの指導を受けていました。
ちなみに、彼は旦那ちゃんより、デカイです☆  推定、195cm、140kg(?)
(私は彼らと移動するときは、象の間を走り抜ける子犬になった気分になります・・・^^;)

Alexくんは有難くも「日本」が大好きで、高校でも大学でも「日本語」「日本の歴史」の授業を専攻し、勉強しています。
とっても頭が良くって、私たちが教える「日常日本語会話」をぐんぐん、すごいスピードで吸収していくのです。
(その柔らかい脳みそが、うらやましい・・・・)

そんな彼は今日、高校生の時に日本に交換留学生としてホームステイしてた時の話をしてくれました。
そのとき、ひどく驚いたことがあったのだそうです。


"Hey, There are three bending machines in front of high school where I used to go!"
(ねぇねぇ、オレの行ってた高校の前に3台も自動販売機があったんだぜ!)


これもひとつの衝撃。
アメリカの街角には、自動販売機はめったに置いてありません・・・。ましてや学校の前になんて!自動販売機を見かけるのは、ショッピングセンターの中くらいですかね・・・。
アメリカ全土は知りませんが、少なくともSanFranciscoではとっても珍しいのです。
理由は、「壊れされて、持って行かれるから」です☆

さらに、


"There is "Porno" on left side. and "cigarettes" in the middle. then "Sake" on the right!!"
(左の自動販売機では、”ポルノ雑誌”が売ってて、真ん中のには”タバコ”だろ。右端には”酒”だぜ!?)


そこは高校の正門の前・・・。
日本では普通に見かける光景ですが、アメリカではありえなーいっ。のです。

"I was shocked!!"

・・・確かに。
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by olivexolivejp | 2005-03-10 03:40 | サンフランのお友達

Emiの赤ちゃん

c0059191_975860.jpg
サンフランのお友達が12月に赤ちゃんを出産しました。
今日はその赤ちゃんを初見です^^

彼女は西アフリカの「Ivory Coast」からやってきました。
私はその国について、彼女と知り合うまで何一つ知りはしませんでした。その国の名前すら知らなかったのです。

Ivory Coastは、日本では「コートジボアール」と呼ばれています。公式名は コートディヴォアール共和国というのだそうです。
数十の部族からなり、公用語はフランス語。日常では各部族の土着語が話されています。
彼女も同様に、普段は部族のコトバを話し、職場や公共の場ではフランス語を話していたそうです。
同じ民族で、同じ日本語しか話さない日本では、想像しにくい状況です。。

Ivory Coastは1960 年フランスから独立しています。
またIvory Coastは「象牙海岸」という意味があるのだそうです。
昔多くのアフリカ象が住み、多くの象牙が狩られたそうです。その象牙の美しさを世界中が競って手に入れたのだそうです。
その「Ivory Coast」をフランス語にすると「Cote d'Ivoire(コート・デ・ジボアール)」ということですよね。
コーヒー豆の生産は世界第 3 位だそうですよ!

さて。
そのお友達の名前はEmilliane(エミリアン)。私たちはEmi(エミー)と呼んでいます。
笑顔の素敵な女性です。
そして赤ちゃんは女の子。Evelyn(エヴィリン)ちゃんです。^^
実はファーストネームがさらに二つあり、加えてセカンドネームもあって、正式にはとーーっても長い名前なのだそうですが、覚えきれないので、「エヴァちゃん」と覚えて帰ってきました。^^;

私は出産のプレゼントに、日本で買った「カラカラ」を持っていきました。
優しい音色は万国共通!きっと喜んでもらえるわ!と内心ひそかに自賛していたわけですが・・・。
確かに期待通り、Emiはとっても喜んでくれました。でもエヴァちゃんに渡すわけでなく、すっかり自分が気に入ってしまったらしく、「カラカラ」片手にリズム良く、力強いアフリカン・ダンスを披露してくれたのです・・・。

It is not for you..... (それ、、あなたのじゃないのよ・・・)



c0059191_971097.jpgアメリカでの出産は彼女にとって、とてもとても不安な経験だったことと思います。
ご両親や姉妹の助け無しに、身寄りがないアメリカで出産を決意しなければならなかったのですから。
Emiのご両親・姉妹にはアメリカに渡るビザが下りません。Ivory Coastでは誰もが観光ビザを手にすることができないのだそうです。
日本では当たり前のように観光ビザを手にすることができます。実際には「ビザ」という物象はなく、アメリカに渡るの場合、自動的に付いてくる(発行されている)ようなものですもの。
しかしそうではない国もあるのですね。

出産の前にEmiが、Ivory Coastに戻らずにアメリカで出産することを決意したいきさつを話してくれたことがあります。
日本のような強いリレーションシップがないIvory Coastは、外国に自由に行き来することが出来ないのだそうです。そのためにも生まれてくる子供にアメリカ国籍を持たせてあげたい。というのです。アメリカが素晴らしい国だとは思わない、けど選択する自由がこの国にはあるから、子供の未来はきっと広がるだろう。と。

アメリカで生まれたエヴァちゃんは、Ivory Coastの国籍を持つことができません。アメリカ人として生きていくことになるのですが、Emiはしきりに、「彼女には自由がある」といいます。

私の知らなかったIvory Coastという国。
他にも知らない国や知らない世界がたくさんあるに違いないと思います。
アメリカに来て、いろんなことを見ているような気がします。
そしてEmiの「母親」としての強さも、私は見ることができました。

同い年の西アフリカからやってきたEmi。アメリカで生まれたエヴァちゃん。これからもその素敵な笑顔を応援したいと思います。
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by olivexolivejp | 2005-02-24 07:56 | サンフランのお友達

Youbinちゃんの誤解

今日は前に通っていた語学学校のお友達が遊びにきました。
韓国人のユービン(Youbin)ちゃんです。
Youbinちゃんは、私と同じくだんな様がこちらで仕事をしているので、結婚と同時にアメリカへ渡ってきました。結婚した時期も渡米した時期も同じで、なにかと話しが合うお友達です。

話が合う。
といっても、もちろんコミュニケーションは英語ですから、なにかと不自由もあります。毎日すったもんだでお互いありったけの力を振り絞って会話をします。^^;
英語力も似たようなものですから・・・身振り手振りで、いつも大騒ぎです。

c0059191_1311214.jpg
今日は、「お料理」について話をしました。
お互い一応は主婦ですから、晩御飯のメニューを考えるのは、永遠の悩みなのです・・。

私は先日、サーモンとジャガイモをパイ生地に包んでオーブンで焼くお料理を作ったので、その話をしました。レシピ通りの分量で作ると、大抵多すぎていつも作りすぎてしまいます。。。
半分の量で作ればいいのだけど、オーブンを使うとなると、「電気代がもったいないわ」などと、ついつい貧乏性が・・・。
そのパイ自体は、我ながら関心するほど美味しく、今度作ったら、半分持って行くわね!とYoubinに話をしました。

しかし、
その「サーモンとジャガイモをパイ生地で包んだ料理」は、私の英語力で伝えられるハズもなく・・・。
詳しくは、ジャガイモを1cm角に切り、ホワイトソースとコンソメで軽く炒めたものを、スライスしたサーモンで包んで、それをパイ生地で包んで焼きます。
そう説明したのですが、最後は面倒くさくなって、一言で「サーモン・パイ(Salmon pie)」と言ってしまったのです。。



Youbin 「A salmon pie!?」(サーモン・パイですってぇ?!)

Olive 「Yah, It was delicious!」(そう!とっても美味しかったのよ!)

Youbin 「No-, I don't think so-------」(えーーっ、そうは思わないけどぉ)



そのYoubinちゃんの疑わしそうな顔・・・。
何度説明しても、彼女は首を横に振ります。・・・きっと大きな勘違いをしているのです。

韓国料理に「参鶏湯(サムゲタン)」というものがあるのをご存知かと思います。若鶏のお腹に栗、なつめ、もち米、高麗人参などが詰められたお料理です。
どうやらYoubinちゃんは、そのお料理に似たものを想像しているようなのです。
サーモンの腹にぎっしり詰まったジャガイモ・・・。
確かにあまり美味しそうじゃないですね・・・。

近々、また作って持っていってあげようと思います。
彼女の誤解もきっと解けることでしょう。^^

今はコトバではなかなか通じないことでも、体当たりでコミュニケーションを図っています。
いつかもっともっと、うまくいろんな話ができるようになるといいな~。

今は、今で楽しいのですけど。^^
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by olivexolivejp | 2005-02-16 12:17 | サンフランのお友達