サンフランシスコから帰国。住み慣れた日本で奮闘する日々を紹介しています。


by olivexolivejp
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

トールペイント

今、私がはまっているものは、”Tole Paint(トールペイント)”。
何かアメリカらしい趣味を始めようと思っていろいろと調べた中で、一番興味があった”アート”です。アメリカの代表する工芸品は”キルティング”かもしれません。けれどお裁縫が大の苦手な私としては、、、、、。考える間もなく、却下。^^;

以前アンティーク・フェアに行ったときに見つけた、白木に描かれた数々のトールペイントの作品がとても可愛くて、始めてみようと思ったのでした。

意志が固まったら、教室探しです。
ネットでいろいろと検索してみますが、”Tole Paint”では、なかなか探し出せません。どうやらアメリカでは、”Tole Paint(トールペイント)”とは呼ばないようです。では、なんと呼ぶのかといいますと、単に「アクリル ペイント」や「オイル ペイント」。絵の具の種類でその技法を区別しています。そしてそれらを総合して”Painting (ペインティング)”と呼ばれているようです。
実は”Tole Paint”って、アメリカの伝統工芸ではなく、ヨーロッパから渡来したものだったのですね。・・・知りませんでした。^^;

アメリカの工芸を。と思って始めてみたのですが、ま。良しとします。^^;

”tole”とは、薄い金属板のこと。
昔ヨーロッパの農民の間で広まったブリキ缶(金属板)などに絵を描く手法が、世界各地に広がり、様々な技法が生まれたのだそうです。木や陶器、布、ガラス、ブリキなどいろいろな生活用品に描くようになり、私たちの心を楽しませてくれます。

私が見つけた教室は、家から車で20分くらいの、日系アメリカ人のおばあちゃまが自宅で教えるお教室。
月に2回、一回$10で教えてくれます。(遅刻して教えてもらう時間が短くなると$5にまけてくれる、良心的な先生です。^^;)
完全アメリカ人の先生に、英語で教えてもらえば、英語の勉強にもなるかしら?とも思ったのですが、まだまだそれは私にとっては上級者コース。もう少し英語が上達してからにしましょう・・・。

おばあちゃま先生は、英語交じりの日本語で私たちにトールペイントを教えてくれます。^^
若かりし頃は、宝塚の男役だったという、おばあちゃま先生。戦時中、旦那様の(当時)アメリカ人将校と結婚して、単身アメリカへ渡ってこられたのだと聞きました。
早口の日本語とゆっくりの英語で、楽しい昔話も交えながら、ほのぼのとした時間の中で
トールペイントを教えてくれます。


「You は、色の使い方が上手ですね。 Great !よ。 OK, Take your time.」


といった感じ。^^;
3時には、おばあちゃま先生が焼いたケーキと紅茶をいただいて、一休みです。

そんな楽しいトールペイントの教室がまた明日あります。^^
[PR]
by olivexolivejp | 2005-07-07 13:43 | サンフランの生活